Facebookで再会したSくんがプログラマーだった件(プライバシー保護のため、イニシャル)

ええ、そりゃもう、驚きましたとも。
幼馴染み(男)のSくんが、現役のプログラマーなんですもんよ。
Sくんは明日も早いので寝てしまいましたが、(いえ、私も明日早いんですよ?)興奮冷めやらずですよ。

私も昔はプログラマーの卵として一時期、そういう会社で働いていたんですがね?
あまりの自分の未熟さ、成長の無さに嫌気がさして、半年で辞めてしまいました。

そんな世界で何年も働ける職業プログラマーの方たちには、本当に、尊敬の念を抱かずにはいられませんね。

思えば私は、お客に出せるようなものは一切作れず、課題のようなプログラムを作らされてるだけでした。
しかも、Excelでデータベースの真似事をしたりとか。
VBAなんぞ、全く文法知らなかったから、慌てて本屋に入門書というか、逆引き辞典を買いに走りましたともさ。

ええ、ええ、今では全然全く、これっぽっちもVBAの文法なんか思い出せませんとも。


うん。そう思えば、今の自分と技術的には大差無いのかな?
そういう意味では、プログラミングって、気持ちの問題が大きいような気がします。

Haskellに出会った時の、あの衝撃。まさに「これだ!!」と言う感じでした。
探し求めていた言語に出会えた。そんな確信がありましたね。

私と同期でプログラマーの卵だった人は、今頃すごいプログラマーになってるはずです。
こちらは仮にKくんと呼びますが、Kくんは、わずか3か月程でダミーサーバーを作って、客先のテストサーバーとして使ってもらってましたからね。
先輩プログラマーからも、すでに「こいつ、凄いぞ」と言われる存在でした。
同じ高校出てて、同時期に入社して、ここまで差が付くんですよね・・・・。

それもそのはず、彼はクラスで常に1,2位を争う人で、私は、14位くらいでしたから。
いや、学力は本質的ではないのですよ。
彼は家にPCが無いのを、学校のPCを毎日放課後に許可貰って独学してました。
対して家にPCがあったのに、プログラムを書けなかった私の不甲斐無さ・・・。

本当、SくんもKくんも、プログラマーとして頑張って行って欲しいですね。
心から応援したいです。

今日は、色んな事を思い出してしまいましたよ。

今でも、職業としてプログラマーを2度と選択するまいと、当時誓った気持ちは今も変わりませんが、それでも私は、やっぱりプログラミングが好きです。
大した物は作れなくても、やっぱり動くと楽しい。

そんな、プログラマーに成れなかった趣味グラマーですが、Haskellを少しでも仕事で使うところが増えるように、頑張って比較していくつもりです。
(逆に、他の言語の良い所が多いと分かっても、それはそれで素直に受け止めますが)

もちろん、私はプログラマーを落ちこぼれた身ですので、あまりコードに期待は出来ないですが、そこは、皆さんのフォローで乗り切れたら・・・と思います。


追伸

来週末に、ファイルの中の文字数(空白・改行は除く)と、ワード数、行数を表示するコマンド(countコマンド)を作って比較する予定です。